【基本情報】

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夏時間(3月~10月)は8時~17時
冬時間(11月~2月)は8時~16時
※12時~12時30分はお昼休みとなります(通年)
年中無休の為、時間内であれば毎日御朱印を受けられます。

御朱印料は300円をいただいております。
駐車場料金や入山料(入場料)は一切いただいておりません。

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秩父札所パンフレット(地図)☜

巡礼道等の最新情報は「秩父観光なび☜」もご覧ください

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資料請求のページ☜からお申込みいただけます。

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巡礼用品販売のページ☜からお申込みいただけます。

巡礼用品は現地の各札所にも用意があります。特に1番四萬部寺・13番慈眼寺に種類が豊富にあります。

【巡礼をするにあたって】

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決まりはありません。
巡礼・参拝するだけであれば身一つで問題ありません。
歩きの場合は、トレッキングポールなどの杖の使用をオススメします。

しかしせっかくご参拝されるのであれば、
納経帳(御朱印帳)をお持ち頂けると幸いです。

参拝の証として、それぞれの御朱印をいただくことができます。
納経帳(御朱印帳)に決まりはありませんが、秩父札所専用の納経帳は、
当HPの通販か、現地の札所でお求めいただけます。
秩父札所専用の納経帳や巡礼用品(下記①~③)は、1番四萬部寺か13番慈眼寺に種類が豊富にあります。

①経本②納札③持鈴

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決まりはありません。
ハイキングなどの歩きやすい服装と靴をオススメします。
歩きの場合は、トレッキングポールや金剛杖の使用をオススメします。

札所巡りに正装といったものはありません。
本格的な装束(下記①~⑤)は、「巡礼の晴れ着」と呼ばれています。
晴れ着は札所1番か札所13番でお求めいただけます。

①おいずる(白衣)②菅笠③金剛杖④輪袈裟⑤頭陀袋
 

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決まりはありません。
初めてまわる場合は、番号通りの順番で参拝することをオススメします。

「まずは雰囲気だけでも・・・」と言った場合は、
秩父の市街地にある13番慈眼寺→15番少林寺→16番西光寺に足を運んでみてください。

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決まりはありません
歩きだけが巡礼ではありません。
車やバイク、自転車などでの巡礼も、立派な札所巡りです。

全ての札所寺院に駐車場があります。
駐車場料金は一切いただいておりません。

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一例でモデルコース(PDF)を用意しました☜

徒歩の場合6日、車利用で3日かかります

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宿ネットちちぶ☜
秩父旅館業 協同組合 TEL:0494-24-7538
へお問い合わせください。

【その他】

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●31番観音院は、車の方にとっても難所となります。
駐車場から最も距離のある札所寺院で、観音堂まで約300段の階段があります。

―――以下、徒歩での難所―――
●1番四萬部寺から2番真福寺への巡礼道は、急な登り坂です。舗装されている道を1時間ほど歩きます。適度に休憩をとりながら登りましょう。※三番目に大変な難所です。

●22番童子堂から山道に入り25番久昌寺まで続く巡礼道は「江戸巡礼古道長尾根道」と呼ばれてます。景観も雰囲気も良く舗装はされていないのいで、これこそ「古道」という感じです。

●30番法雲寺から31番観音院へ至る巡礼道は複数のルートがあります。
初めての場合は道の駅「両神温泉薬師の湯」を通るルートがオススメです。
30番と31番の参拝日を分けることも選択肢として考慮してください。

●31番観音院(小鹿野市街地)から32番法性寺へ至る巡礼道の一つに「大日峠」があります。山道を1時間半ほど歩く難所です。トレッキングポールなど杖の使用を強くオススメします。※二番目に大変な難所です。

●33番菊水寺(道の駅龍勢会館)から34番水潜寺へ至る巡礼道の一つに「札立峠」があります。山道を2時間ほど歩くことになります。トレッキングポールなど杖の使用を強くオススメします。※一番大変な難所です。

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※バスの運行本数が少ないので事前に調べておくことをおすすめします。

●西武秩父駅から1番へ
西武秩父駅バスターミナルのりば2よりT系統の定峰線または三沢線に乗車
定峰線「栃谷」で下車、徒歩5分
三沢線「栃谷」または「札所一番」で下車、徒歩5分

●西武秩父駅から31番へ
西武秩父駅バスターミナルのりば1よりG系統の小鹿野線栗尾行きに乗車
終点の「栗尾」で下車、徒歩30分

●34番から皆野駅へ
皆野町営バス「札所前」より乗車
「皆野駅前」で下車

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2度目以降の巡礼の際、納経帳に印を重ねて押してもらうことを「重ね印」と言います。巡るほど功徳が得られます。何度巡ったか判らないほど納経帳が真っ赤になる人もいます。

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お亡くなりになった方へ着せて送り出してあげる風習があります。自分の分でも、誰かの代わりにまわるのも良い行いです。

 

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御影(おすがた)は御本尊様の分身と言われています。お持ち帰りいただき、大切にしてください。

 

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秩父地域は自然豊かな盆地の為、山を背負った場所にある札所寺院が多いです。
山林にはクマやイノシシなど、野生の動物が生息しております。

お互いの安全の為にも、山道を歩く際には「持鈴(じれい)」や「クマ避けの鈴」を身につけるなどして、しっかりと音を出しながら歩きましょう。

秩父地域においては、30番法雲寺(秩父市荒川)と34番水潜寺(皆野町)の近隣で目撃情報があります。
これまでに巡礼者からの遭遇やケガ等のご報告は受けたことがありませんが、万が一に備えて十分にお気をつけてください。

ご参考までに、秩父市「クマに注意!!」☜をご覧ください。