回廊堂の手前にある小さなお堂は札堂といい、
柱にはかつて巡礼する人達が木製の納札を打ちつけた釘や釘の跡が数多く残っている。
札所めぐりのことを「打つ」とも言われるが、ここに由来している。
秩父札所で札堂が現存しているのは、西光寺だけである。
また、この札堂で般若心経の写経をすることができる。
納経所に声をかけると、写経用紙と筆が借りることができる。
費用 1,000円(写経用紙セット(写経の手引入り)はお持ち帰りください。)
にぎやかな境内
境内には仏足石があり、酒樽大黒天や金比羅大権がまつられ、見どころが多い。