秩父札所
埼玉県の秩父地域に位置する、秩父札所34観音霊場
閉じる
menu
English here
全ての方へ
総開帳特設ページ
巡礼用品
秩父札所公認サイクリスト「サイクル先達」
はじめての方へ
資料請求
参拝心得
入門コース
重ね始めの方へ
通しコース
先達とは?
秩父札所34観音霊場
先達の方へ
先達とは?
公認先達掲示板
先達研修会
よくある質問
お問い合わせ
くまっぷ
札所一覧
閉じる
札所4番 高谷山 金昌寺
あらたかに 参りて拝む 観世音
二世安楽と 誰も祈らん
秩父札所の中でも屈指の仁王門をもち、『石仏の寺』としてもよく知られている。
大わらじがかけられた仁王門をくぐれば、そこかしこに石仏が見られ、境内には1300余体の石仏が並ぶ。
本堂の回廊右手には、有名な子育て観音像がやさしいまなざしを投げかけている。
子育て観音像
観音堂右手に祀られている、膝に抱く赤子に豊かな乳房をふくませようとする観音様は、ごく当たり前の母子の姿で、満足そうな笑みとやさしいまなざしは見る者の心を和ませる。
手の届く場所にあるので、そっと触れる女性も多い。
寄進者の吉野屋半左衛門が、金昌寺のご本尊の霊験で子を授かったものの、その後子と妻をあいついで失ったため、生前の母子の姿を浮世絵師に下絵をかかせて建立・供養した仏像である。
当時は人前で子にお乳を飲ませるようなことはしなかった。
千三百体におよぶ石仏
境内には1300余体の石仏が祀られている。
天明3年(1783年)に始まる大飢饉などの死者の供養のために、古仙登嶽和尚が発願したもので、かつては3800体程あったといわれる。
寄進者には江戸、武州をはじめ紀州、越前などの大名家に縁あるものも見られる。
基 本 情 報
本 尊
十一面観世音菩薩
宗 派
曹洞宗
御詠歌
あらたかに 参りて拝む 観世音
二世安楽と 誰も祈らん
長享番付
第25番 荒木
住 所
〒368-0004 埼玉県秩父市山田1803
電 話
0494-23-1758
website
駐車場
普通車:◯
マイクロバス:◯
大型バス:×
アクセス
●バス
西武秩父駅から西武観光バス「定峰・皆野駅行き」「金昌寺」下車 徒歩5分
●三番から
徒歩20分
地図
札所四番金昌寺周辺の地図
みどころ
・石仏群(1319体)
・亀ノ子地蔵
・大わらじ
ご利益
・子育て観音(慈母観音)
・禁酒地蔵
ご縁日(行事)
・1月4日
四番初参り
・3月春彼岸
御田彼岸行事
・4月18日
観音縁日
・5月8日
降誕会(花祭り)
・9月秋彼岸
御守り
花ごよみ