正面の観音堂には、瑠璃殿と書かれた扁額も掲げられている。
内陣には「あめ薬飾」と呼ばれ親しまれる薬師如来像が祀られており、目の健康にご利益があるといわれている。
7月8日の縁日には「め」と書いた絵馬が奉納され、境内では黒ごまの入った 「ぶっかき飴」が売られる。
多くの露店が門外にまでならび、大勢の人で賑わう。
経蔵
山門をくぐると右手に経蔵があり、一切経1630巻が納められた輪蔵があり、まわすことで一切経の功徳にあずかれる。
秩父札所の縁起で開創者と伝えられている十三権者(じゅうさんごんじゃ)の木像も安置されている。