秩父札所八番 清泰山西善寺(せいたいさん さいぜんじ)


本尊:十一面観世音菩薩  宗派:臨済宗南禅寺派

住所:埼玉県秩父郡横瀬町横瀬598
電話:0494-23-3413

開創は文暦元年(1234年)。現在は臨済宗南禅寺派に属する禅宗の寺だが、以前は浄土系または天台系の念仏の寺だったらしく、御詠歌や縁起に見られるように観音霊場でありながら直接本仏・阿弥陀如来による救いを説いていることから、当時西善寺は阿弥陀三尊の信仰を説き、多くの信者を集めていたことがうかがえる。
本堂には阿弥陀三尊像が安置され、阿弥陀如来を中央に左に観世音菩薩、右に勢至大菩薩が配されている。三尊仏いずれも前屈みの立像で、来訪者をやさしく極楽の世界に迎えてくれるように感じる。
コミネモミジの新緑の頃と紅葉の頃には、納経をされない方は200円の拝観料が必要となる。

埼玉県指定天然記念物のコミネモミジ

山門をくぐると、本堂前庭の大木にまず驚かされる。
樹齢およそ600年、幹囲り2.9メートル、樹高9メートルのコミネモミジは、新緑・紅葉の頃が特に美しく、大勢の参拝者が訪れる。(新緑・紅葉の頃は、納経をされない方は、拝観料が必要となる。)

阿弥陀三尊

本尊の十一面観音のほかに阿弥陀三尊がまつられ、ボケ封じ・延命長寿・安楽往生の寺として信仰されている。

札所八番への行き方

●バス:西武鉄道「西武秩父駅」から西武観光バス「松枝・長渕・根古屋ゆき」20分、「根古屋」下車徒歩10分
●七番から:徒歩20分。(1.2km)

駐車場

普通車:可  マイクロバス:可