秩父札所二十九番 笹戸山長泉院(ささどさん ちょうせんいん)


本尊:聖観世音菩薩  宗派:曹洞宗

住所:埼玉県秩父市荒川上田野557
電話:0494-54-1106

大きな石灯篭の間を進むと間口の広い本堂の正面にでる。
堂内の天井は、千社札を貼ったようにみせながら実は文字を彫り、黒漆を塗った納札天井となっている。堂内正面には葛飾北斎の描いた「桜図額」が掲げられている。
札所二十九番が「石札堂」(正式には「石札道場」)といわれるのは、文暦元年(1234年)に性空上人が秩父を巡錫(じゅんしゃく)したおりに、石札を納めたことに由来している。

石札堂

石札堂のいわれは、性空上人ら十三権者が、文暦元年(1234年)秩父巡礼をした際に、石札を納めたことによる。
「石札定置巡礼」と彫られた石札(せきさつ)は、寺宝として本尊の前にまつられている。

参道の入口

参道の入口の右手には「笹戸山石札道場」と刻まれた石碑が、左手には「笹戸山長泉禅寺」と刻まれた石碑がある。
左手の石碑の後ろには「よみがえりの一本桜」と呼ばれるみごとな枝ぶりの枝垂れ桜が根を張っている。

札所二十九番への行き方

●電車:秩父鉄道「浦山口駅」から徒歩15分
●バス:西武鉄道「西武秩父駅」から西武観光バス「浦山常盤橋ゆき」の「浦山常盤橋」下車徒歩10分
●二十八番から:徒歩40分(1.8km)

駐車場

普通車:可  マイクロバス:可  大型バス:可